つきくこんにちは！つきくです。
普段iPadやiphoneを愛用している私ですが、旅ブログを執筆する時に苦戦したことがあります。
それはGoogleマップをサイト記事に貼り付ける（埋め込む）こと。
同じような経験をした方、いらっしゃいませんか？
悩む人それって、よく見かけるこういうページだよね↓
悩む人マップを貼り付けるだけでしょ？
そこまで難しいようには見えないなあ。
つきくですよね。
でも、簡単なようで意外と難しかったんです！（泣）
結論をいうと、iPhoneやiPadを使って、ブログやWEBページ上にGoogleマップを貼る（埋め込む）ことは
できます！
この記事では、iPhoneやiPadでWEBページ上にGoogleマップを貼り付ける（埋め込む）ことが何故難しいのか、そしてどんな方法を使ったら貼り付ける（埋め込む）ことができるのかを解説します。
Googleマップを貼り付ける（埋め込む）とは？
先ほどからしつこく『貼り付ける（埋め込む）』と表記しているのですが、正確にはこの２つは意味が異なります。
貼り付けるとは
文字通り、マップの画像を切り取って貼り付けること。（マップを拡大したりはできない。）
埋め込むとは
目的のマップのリンクをWEBページ上に貼り、記事内に埋め込むこと。（見る人が自分でマップを拡大したりスクロールしたりする事ができる。）
一見すると同じように見えるのですが、『埋め込む』方法のほうが、検索する人にとっては便利ですよね。
この記事では、『埋め込む』方法を解説します。（以降、『埋め込む』という表記に統一します。）
iPhoneでGoogleマップを埋め込むのがなぜ難しいのか
Googleマップをただ単に『貼り付ける』だけならば、（iPhoneの場合）
①Safariを開く。
②目的地を入力する。
③目的地のGoogleマップが表示されたらその画像をスクショする。
④スクショした画像をちょうどいい大きさにトリミング（切り取り）する。
⑤WEBページ上に「画像」として貼り付ける。
上記の手順で簡単にできます。
しかし、『埋め込む』となると…iPhoneだけでは簡単にはできません。
Googleマップを『埋め込む』ための一般的な手順は以下の通りです。
①検索エンジンで目的地を入力しGoogleマップを開く。
②［共有する］というマークをクリックする。
③［共有］というタブが開いたら、［地図を埋め込む］をクリックする。
④表示されたHTMLをコピーして、埋め込みたい場所にペーストする。
比較的簡単な手順ですが、これはあくまでパソコンで操作した場合。
iPhoneやiPadで同じように操作しても、③の［共有］→［地図を埋め込む］というタブは出てきません。
悩む人なんでー？
どうやら、iPhoneやiPadでは違う手順で操作をする必要がありそうです。
iPhoneでGoogleマップを埋め込む方法
では実際に、iPhoneやiPadを使ってGoogleマップをWEBページに埋め込む方法を解説していきます。
使用するアプリはSafariとChromeです。
①【Safari】で目的地を検索し、［共有］を押す
②共有タブの中から【Chrome】を選択し、開く
③右下の［…］を押し、［PC版サイトを見る］を選択する
④目的地のマップ部分を長押しし、［新しいタブで開く］を選択する
⑤新しく開いたタブに移動し、もう一度［…］→［PC版サイトを見る］を選択する
⑥［共有］を押し、［地図を埋め込む］を選択→HTMLをコピーする
⑦WEBページの貼りたい場所にコピーしたHTMLをペーストする
※ここでは私が使っているWordPressブログ（テーマ：SWELL）の記事での埋め込み方法を例に挙げます。
無事、WEBページ内にGoogleマップを埋め込むことができました。
まとめ
いかがでしたか。
iPhoneやiPadでGoogleマップを埋め込むのはパソコンと比べて一手間かかりますが、可能でした。
- Safari→Chromeを使用して目的地を検索する。
- ［PC版でサイトを見る］を選択する。
- 新しいタブで開き直してから、再度［PC版でサイトを見る］を選択する。
検索でマップを表示するときはGoogleマップのアプリではなく「ブラウザのPC版で開く」ということを念頭に置いて操作するといいと思います。
つきくパソコンを使用せずにGoogleマップをブログなどのWEBページに埋め込みたい方はぜひやってみてください。
