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【まもサーチ3】口コミ・評判を徹底レビュー!まもサーチ2との違いは?実際に使ってみてわかったメリット&デメリット

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つきく

こんにちは!
小学生男子の子育て中ママ、
つきくと申します♪

2023年2月に発売された子ども用見守りGPS端末、「まもサーチ3」のレビューです。

まもサーチ3は、旧機種のまもサーチ2から改良された、新しい機種です。

旧機種から大きく変わった点は、『バッテリー容量が大きくなった』ということ!
旧機種ではバッテリーの持ちが最大1ヶ月だったのですが、まもサーチ3では『最大2ヶ月』となっています。

つきく

約2倍もバッテリー持ちがよくなったなんてすごい!

まもサーチ3はこんな商品!
  • 旧機種まもサーチ2に比べバッテリー容量がパワーアップ
  • ソフトバンクLTEエリアで利用可能
  • 4種の衛星を利用した高精度の位置確認ができる
  • どこにいったのか過去の移動履歴が見れる
  • 登録エリアへの出入りをメールでお知らせ
  • 本体の通知ボタンを押すとメールとプッシュ機能でお知らせ
  • トーク機能ついていない
  • 本体から音は鳴らない
  • 不審者情報をマップ上に表示できる機能あり
  • 利用料は月払い年払いから選択できる

他の子ども用見守り端末と比較したい場合はこちらの記事もご覧ください↓

悩む人

料金はいくらくらいかかるのかな?

悩む人

どんな機能がついているのかな?

この記事では、購入を迷っている人が気になることを徹底的に調べ、解説しています。

また、筆者が実際に購入して検証してみた感想も載せていますので是非参考にしてください。

この記事でわかること
  • まもサーチ3の基本的な仕様
  • 料金
  • 機能や特徴・旧機種との違い
  • 口コミ・評判
  • 実際に使ってみた筆者が感じたメリット&デメリット
目次

まもサーチ3の料金・機能

まもサーチ3の基本情報は以下の通りです。

運営会社はBBソフトサービスです

つきく

ドコモ・au・ソフトバンクなど、どの通信会社のスマホでも利用できます。

公式サイト▶︎まもサーチ3

スクロールできます
商品名まもサーチ3
運営会社BBソフトバンクサービス
本体サイズ49×49×15.5mm
本体重さ39g(軽い!)
本体カラーホワイト
保証期間購入から1年間
防水/防塵生活防水・IP65※1
動作温度−10〜50度
通信方式ソフトバンクLTE Cat.M-1 ※2
測位方式測位衛星(GPS/みちびき
 /BeiDou/GLONASS)
Wi-Fi・携帯基地局
利用可能地域日本国内ソフトバンク
LTE
エリア ※3
位置情報更新間隔1〜2分/3〜4分
行動履歴保存期間90日
バッテリー容量非公開
バッテリー持続期間最大2ヶ月(長持ち!)
充電時間3時間
充電端子USB-typeC
アプリを
使用するスマホ
iPhone(iOS13以降)
Android(OS7以降)
アプリのマップGoogleマップ
スマホへの通知メール
プッシュ通知

※1…IP65(多少の雨風に濡れても大丈夫。塵も入りにくい。)
※2…ソフトバンクLTE Cat.M-1(カンタンに言うと高速で低価格かつ省電力で通信できる通信方式のこと)
※3…ソフトバンクLTEエリア(詳細はソフトバンクの「サービスエリアマップ」で確認可能)

【料金】本体価格や月額利用料などのコストは?

まもサーチ3の料金は以下の通りです。
(すべて税込価格・本体代込です)

スクロールできます
本体価格5,280円 3,680円
月額利用料528
(※年払い5,500円/年)
半年間コスト6,848円(年払い9,180円)
1年間コスト10,016円(年払い9,180円)
2年間コスト16,352円(年払い14,680円)
月額利用料
支払い方法
クレジットカード
※送料・事務手数料・解約料などはなし
※コストは本体3,680円の場合で計算しています
つきく

長期間使うなら断然、年払いがお得です!
1ヶ月で換算すると458円/月となります。

今なら本体の価格も安く手に入れられるので、ますますお得になりますね。

本体はこちらの通販サイトから購入可能です▼

※本体価格:最大1,600円引きで販売中!

【機能】子どもがどこにいるかわかる

GPSなどの人工衛星の電波を利用して、まもサーチ3を持っている子どもがどこにいるかがわかります。

位置情報はスマホのアプリで確認することができます。

  • 位置情報は定期的に更新しており、
    更新間隔は『1〜2分/3〜4分』から選べます。

  • アプリを開いたときに表示されるのは、1番直近で測位された位置情報です。
    (リアルタイムの位置検索はできません。)

  • 本体が静止した状態ではスリープモードになります。

  • 屋内や地下など、衛星からの電波が届きにくい場所では正確に測位できない(ズレる)場合があります。

  • 上記のような、衛星の電波の届きにくい場所では、Wi-Fiや携帯基地局を利用して位置情報を取得します。

まもサーチ3は以下の4つの人工衛星を利用して位置情報を測位しています。

GPS/みちびき/BeiDou/GLONASS

※特にみちびきは他国の衛星と違い、常に日本上空に位置しているため、国内の位置情報の精度を上げることが可能です。

まもサーチ3は、人工衛星からの電波が届きにくい屋内や地下、高い建物の影などでは、正しい位置情報を取得しにくい場合があります。
そんな時は、Wi-Fiや携帯基地局を利用して位置情報を取得します。

つきく

毎日の登下校や習い事、公園で遊ぶときなどに持たせるのには、十分な機能を備えています!

【機能】移動履歴が見れる

現在地だけでなく、どんなルートで移動したのか過去の履歴を90日前まで遡って確認することが可能です。

ルートの方向は表示されないのですが、地図上の黄色い丸🟡を押すと、測位した日時を表示することができますので、そこから履歴を辿ることが可能です。

※本体価格:最大1,600円引きで販売中!

【機能】登録したエリアへの出入りを通知する

まもサーチ3は、登録したエリアへ『入った時』と『出た時』にスマホに通知する機能があります。

登録エリアは、半径100m〜1kmの範囲で選択できます

通知方法はプッシュ通知かメール通知、もしくは両方を選ぶことができます▼

実際に届くメールはこんな感じです▼

※測位の精度が悪いエリアにいる場合などは誤検知する可能性もあります。

スマホのアプリで通知履歴を確認することも可能です▼

アイコンに表示バッジもつくのでわかりやすい

【機能】もしもの時には本体のボタンで居場所を発信!

まもサーチ3には本体の中央に「ボタン」がついてます。

息子ニャホ

迷子になっちゃった

息子ニャホ

迎えにきてほしい

そんな時にボタンを3秒間長押しすると現在地の情報を載せた通知がスマホに届きます。

ケータイとは違い会話はできないものの、子どもからの『SOS』を受け取ることができるので、もし何か緊急事態が起きた時にすぐ気づくことができ、便利な機能です。

ただし、あくまで通知だけなので、「何かがあった?」ということしかわからないので、イタズラで押してしまったりしないように、親子間でよく話し合って「どういう時に押すか」きちんとルールを決めておくと良いと思います。

【機能】家族同士、複数で見守りできる

1つのまもサーチ3は、ママ・パパ・おばあちゃん・おじいちゃんなど最大5人のスマホで一緒に見守れます

また、1台のスマホで同時に5つまもサーチ3を見守ることができるので、兄弟がいても大丈夫。

【機能】不審者情報をマップに表示できる

まもサーチ3は不審者情報(変質者・付きまとい・盗難・危険動物など)をアプリのマップ上に表示させることができます。

マップの左上の「不審者」をタップすると、マップ上に「不審者」アイコンが表示されます。

出典:まもサーチ公式サイトより

情報元は『日本不審者情報センター(https://fushinsha-joho.co.jp/)』

日本不審者情報センターに情報が更新されれば、だいたい30分程度で情報が取得されているようです。

不審者情報を利用しているGPS端末は少ないので、貴重な機能といえます。

まもサーチ3の口コミ・評判

まもサーチ3は、2023年2月に発売されました。

口コミはまだ少ない印象ですが、子どもの見守りだけではなく、お年寄りの見守りやバイクの盗難防止などに利用している人も多いです。

ネット上での評判は以下の通りです。

良い口コミ

想像より小さくて軽い。

使いやすいです。
電池残量もわかりやすく、通知も来るので安心。

子どもの登下校の安全にランドセルにつけています。
簡易的なGPSで使いやすく位置情報もしっかりしていてよかったです。

小さいお子さんはランドセルに、高齢の方は外出時のセットに入れておく。
そんな感じで使えるくらい小さくて軽いです。
バッテリーも結構持つ印象。
ボタンで通知ができるのも考えられていていいと思います。

スマホを持つのはまだ早い子達に持たせるにはコレがいい。

良心的な料金設定で使いやすい。

不安が解消できる。

悪い口コミ

位置は多少ズレる。(数十メートルほど)

防水とはいえ充電ポートが抜き出しなのはいかがなものか。

充電ケーブルやストラップが別売りなので不便。

説明書に追加料金の具体的な記載がなく、アプリの登録時に、個人情報を登録してから料金プランを選択する仕組みになっているのがやや不親切に感じた。

口コミ・評判まとめ

Amazonでのカスタマーレビューは星5つ中の4.1。

本体のコンパクトさ、利便性に関する良い口コミが多かったです。

悪い口コミは「位置情報がややズレる」「料金プランの表示がわかりにくかった」「付属品(充電ケーブルやストラップなど)がついていない」などの意見が多い印象でした。

【検証】まもサーチ3を実際に使ってみた

つきく

私も実際に購入して、約1ヶ月使い続けています。
その中で感じたことをレビューしていきますね!

見た目・サイズは?

まもサーチ3とても軽くてコンパクトです。

サイズ49×49×15.5mmで重さ39g
他のGPS端末は50〜60gのものが多いので、それに比べるとかなり軽いです。

角にストラップホールもあるので、ランドセルに下げたりして持ち運ぶのにちょうど良いですね。

10種類のカラーのソフトカバーも別売りで販売しています

画像:公式サイトより

防水&防塵機能もあるのでちょっとした雨で濡れたとしても安心です!
※ただし、カバーをつけても充電口(type C)がむき出しなのでコネクタカバーをつけた方が、なお安心な気がします。

初期設定はすぐにできる?

つきく

まもサーチ3の初期設定は簡単にできます

利用登録については「クイックガイド」が同封されていますが、公式サイトのFAQ(ご利用開始の手順)が見やすくていいと思います。

登録は数分くらいで完了しました。

設定できるのは以下の2点。

定期更新間隔(位置情報を取得する時間の間隔)

「メニュー」→「まもサーチ本体を設定」→「定期更新間隔の設定」

1〜2分 or 3〜4分 のどちらかを選択。

つきく

バッテリーをより長く持続させるには、更新間隔は長めにする方がいいのですが、私はより正確な位置情報を知りたいので、1〜2分を選択しました。

この設定で約1ヶ月使っていますが、現在バッテリー残量は半分程度残っています。

想像以上にバッテリー消耗が少なく驚いています。

❷通知設定

※上記の設定はあくまで私の場合なので、ご自分の環境に合わせて設定してください。

また、初期設定をする前にまず本体の充電をする必要があるのですが、ACアダプタ充電ケーブルは付属されていないので別途用意する必要があります

その際、充電ケーブルは「USB type-A→USB type-C」のタイプを選んだ方がいいです。

つきく

私が試しに「type-C→type-C」のケーブルで充電してみたところ、正しく充電できませんでした!

公式のQ&Aにも記載されています。

アプリは使いやすい?

まもサーチ3のアプリはシンプルで使いやすいです!

アプリのアイコンをタッチすれば、すぐに位置情報を示したマップが見れます。
子ども(まもサーチ3)の居場所と、保護者(スマホ)の居場所🔵両方が表示されるのでわかりやすいです。

通知履歴も一覧で確認することができます。

まもサーチ・まもサーチ2・まもサーチ3の管理アプリは全て同じアプリを使用しています。

旧機種のみの機能も設定画面で表示されるので最初は少し戸惑いました。
例えばこの「離れたら通知」という機能はまもサーチ第一世代のみの機能だったりします。

とはいえ操作自体は簡単ですし、通知が来たらアプリのアイコンに表示バッジがつくので気づきやすく使いやすいと感じました。

位置情報の精度は実際どう?

つきく

私も実際にまもサーチ3を利用し始めて約1ヶ月経ちます。

詳しいマップは表示できないですが、私が住んでいるのは東北地方の普通の住宅街。
位置情報の精度については、口コミにもあるように「数メートル程度のズレ」は頻繁に生じる印象です。

特にGPSの電波の届きにくい屋内などに入るとさらに誤差の幅が広くなりました。

屋内や人の多い場所での迷子防止には、向かないかもしれません。

ただし誤差といっても数メートル程度なので、普段の登下校や習い事の行き来に持たせるなどの利用においてはさほど問題ではないかな、と感じます。

不審者情報の表示機能って便利なの?

不審者情報を表示する機能を持っているGPS端末は今のところ数少なく、まもサーチ3の貴重な機能といえます。

いちいち自分の住んでいる自治体の不審者情報を別途ネットで調べなくても、アプリを開くだけでマップ上に表示できるのでとても便利ですし、子どもに注意喚起するのにも役立つのではないかと思います。

つきく

しかし、私自身の住んでいる地域はそもそも不審者情報が日頃から少なく、今のところ活用できてはいません…。

もっと人口の多い都市部などでは逆に情報が多すぎてこのように↓

便利な機能ではありますが、発生状況は地域差が大きく、また事件が発生してすぐに表示されるわけではありません。
(不審者情報センターは自治体の情報を30分ごとに取得し反映させているものの、そもそも自治体が事件の情報を発表するのに発生から1〜2日程度のタイムラグがある場合が多いです)

また、不審者情報を表示できるのはあくまで保護者のスマホのアプリであり、子ども本人が実際に外を歩いているときにマップを見れるわけではありません。

この機能を活用して子どもの安全に繋げるためには、子どもと一緒にマップを見ながら注意喚起し、子ども本人にもっと自分の身を守る自覚を持たせるなど親子間でのコニュニケーションが必要だなと感じました。

つきく

実際のマップを見ながらだと、子ども本人も身近に感じて気をつけてくれる可能性が高いですよね。

実際使って感じたメリット&デメリット

約1ヶ月ほど利用してみて感じたまもサーチ3のメリットは以下の通りです。

アプリが使いやすい
コンパクトで軽く持ち歩きやすい
バッテリーが長持ち
エリア入出の通知がわかりやすい

まもサーチ3のデメリットは以下の通りです。

・位置情報が実際より数メートルズレる

以上が、私が感じたまもサーチ3のメリット&デメリットです。

つきく

口コミのコメントと、ほぼ同じ感想でした!

子どものおおよその位置情報や移動履歴が確認でき、不審者情報を子どもと一緒に確認して注意喚起できる便利なGPS端末だと思います。

まもサーチ3は通販サイトで購入できる(Amazon・楽天・yahooなど)

まもサーチ3専用カバーは公式サイトの他、Amazon、楽天、Yahoo!などの通販サイトで購入することができます!

まとめ

まもサーチ3はアプリも使いやすく不審者情報も表示できる、便利でおすすめの子ども見守り用GPS端末です。

まもサーチ3はこんな商品!
  • 旧機種まもサーチ2に比べバッテリー容量がパワーアップ
  • ソフトバンクLTEエリアで利用可能
  • 4種の衛星を利用した高精度の位置確認ができる
  • どこにいったのか過去の移動履歴が見れる
  • 登録エリアへの出入りをメールでお知らせ
  • 本体の通知ボタンを押すとメールとプッシュ機能でお知らせ
  • トーク機能ついていない
  • 本体から音は鳴らない
  • 不審者情報をマップ上に表示できる機能あり
  • 利用料は月払い年払いから選択できる
つきく

購入を検討している方は是非この記事を参考にしてください。

他のGPS端末と比較したい場合はこちらの記事をご覧ください↓

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